わたしのみち

おもうこと、ひびのことあれこれ




スポンサーリンク

またいつか……と安堵できた本『泣きたい夜の甘味処』

この数日、薬の調整もあってリウマチの症状が悪化。
イタイ、イタイ、何もする気になれない日々が続いていました。
座ってるのも寝てるのも辛くモヤモヤした頭で宅内をウロウロしながら本を読んでました。

こんなときKindle持っててよかったなって。

指や手首が痛くて力が入りにくいんだけど、軽いから両手でそっと挟んで持ってます。
まさに二宮金次郎の如く歩きながら……例の銅像貼っとこうかなって調べたら厳ついおっさんが出てきてちょっとショック。
可愛い小僧さんだと思ってたのに(笑)
ja.wikipedia.org




さて、そうなんです。痛くて思うように動けなくて何もできない自分に落ち込むステージに突入していました。
前を向いて頑張ろうなんて自力で微塵も思えないほどに。
かといって自分がこの世で一番辛いとまでも思わないので、まぁそのうち来るであろう「なんかやってみようかな期」になるまでだらりんと過ごしていました。
今は「なんかやってみようかな期」のボリュームが大きくなりつつあるので、またブログを書いてる次第。

ほんと、凹んでる時って同時に焦りもするんだけど、あがいたって苦しんだって何ともならないものはあって。
死なない程度に全てのことをほったらかしていいですよね。
そんなふうに思える、気を抜ける本に出会いました。

レシピ本ですが、それだけじゃないストーリーにほっと安堵することができました。
みんな色々持ってるよね。

Kindle Unlimitedで読めます。30分ほどでサラッと読めます。
それでも十分心が軽くなります。
ちょっとしんどいなって思ってる方に読んでもらいたい本でした。
私は楽になったよ。


続編も出ているようです。(こちらは有料)

次はこっちを読んでみようかな。