「ちわーっす!
今日は牡蠣をお届けにまいりましたぁ!!」
いつもの御用聞きの三河屋かと思えばネコが魚介類を持ってきた。
5キロの牡蠣が届いた。
わーい♡今日は牡蠣パーリーだね!
・・・とはならない。
なぜなら私は牡蠣を食べられない。
「貝」が嫌いなのではない。
「牡蠣」が苦手なのでR。
濃厚で磯の香が芳醇で美味しいらしいが、
私にするともったり口にまとわりつく磯臭さが苦手ということになる。
好きな人に言わせると私は「人生損してる」らしい。
苦手なものを食べる方が損だと思うんだけど・・・
好き嫌いとまでは言わずとも、苦手なものは多少ある。
それでも台所を預かる主婦として家族が嫌いでなければ料理に取り入れることはしている。
シイタケ苦手だけど八宝菜にも春巻きにも入れるもんね!
もずく苦手だけど楽だから一品添えるもんね!(あれ?)
だけど牡蠣はムリ!
「箸でよければいいじゃん」な物ではなく、牡蠣と何かを調理するとなると、
全体が牡蠣の味になってしまう・・・というか磯臭さが充満してしまう。
牡蠣鍋したいと言われようもんなら「断固反対!私は絶対口にいたしません!牡蠣反対!」デモが起こる。
まずどうやって調理していいかわからない。
殻付き牡蠣を目の前にしてどこから手をつけたらいいかわからない。
*****
しかし、今回は夫宛に送ってくださった牡蠣でR。
発泡スチロールを開けると丁寧に調理方法が書かれたプリントが入っていた。
よし!牡蠣ダイスキーのために(何も手を加えなくていい)蒸し牡蠣と焼き牡蠣にしよう。
牡蠣食べ放題!蒸しと焼きのみ!
普段お預けをくらっている夫の満面の笑みが目に浮かぶ。
よかったね。
送って下さった方、ありがとうございました。
あ、今日夫は東京出張だわ。食べられにゃいw
ARIGATO☆