わたしのみち

おもうこと、ひびのことあれこれ




スポンサーリンク

本をあまり読みません

はてなブログを見ていると読書好きの方が多くて、
「私も読まなきゃな~。自分の未体験に対する知識が少なすぎるよな。」と思うのです。
なんていうか想像力が乏しくて発想を広げられないといいますか。

"文章を読む"ということでいうなら新聞くらいしか読んでないんですが、
それすらも最近疎かになりつつあり。
(別に老眼の気があるわけじゃないんだからねっ!汗)
家族が読んでくたくたになった新聞をそのままストッカーにポイなんて日があります。

テレビを見ることも減ったのですがニュースはネットで事足ります。ザクっとは。
気になるニュースに対してあちこちの記事を見比べるわけではないので、
どうしても偏りが出るかもしれません。
テレビだと勝手に流れてくるから政治から芸能までまんべんなく目にしますが、
ネットニュースだと自分で選択した記事しか読まないからちょっと最近浦島太郎状態です。
相撲界どうなってるんですか?

普段、家ではスマホよりデスクトップのパソコンを使っていて、
椅子に座ると根が生えます。
1時間なんてザラに過ぎてあまり実のない作業をダラダラしてしまい、
そんな時に本読めよ!と後で思い返すのです。
無駄な時間を過ごしてしまったと。

そんな私でも年に1~2回、モーレツに本を読みたくなる時があります。
「うぎゃー!なんか吸収しなきゃ!」って思いがグワーとこみ上げてきて本屋に駆け込むのですが、
これが読みたい!という目的はないので、
平積みしたものからタイトルで興味を引くものを手に取ることになります。

今回数冊購入したうちの1冊です。
「頭に来てもアホとは戦うな!」
アホとは戦っちゃいかんのです。


これ以前から自分の中にずっとあった言葉でして、目に留まった瞬間に手にしてました。
アホ相手にしても時間の無駄と思ってきたのです、ずっと。
「まともに向き合うのバカラシイ」と思うほどのアホに対して自分の貴重な時間と気持ち割けるかい!
スルーすることで相手も一人相撲することが恥ずかしくなるから絡んでこないし、
こちらに対してどんな嫌悪を持ち続けてくれても結構です。
嘘や悪意のある吹聴をされてもわかってくれる人にわかってもらえればいいという思いです。

アホに向かって行きやすい人のタイプは

  • 正義感が強い
  • 自信にあふれている
  • 責任感が強い
  • プライドが高い
  • おせっかい

だそうです。
思い当ります。
なので私も本来はアホと終わりのない討論をしがちなタイプです。
「話せばわかる。話せば通じる。折り合いがつく。」
そんな風に思って戦ったこともありますが、数年前から無駄なことに労力は使わないでおこうと思うようになりました。

見る人から見れば逃げているように思われるでしょうね。
逃げてるって思われたっていいです、別に。
自分の中では相手からの逃げではなく、時間と気持ちの無駄遣いを避けただけです。
ただしアホは根回しとか(立場や存在の)強い人には上手く媚びへつらうのでその辺は要注意です。

アホと闘わず、時間と気持ちを守ったつもりでも自分の中で悶々イライラとして、
そのことを考え続けているのも自分にプラスにはなりませんね。
上手くイライラ解消ストレス回避することを身につけていきたいものです。
切り替え大事。




ARIGATO☆