最近スピッツにハマっております、しゅうです。ごきげんよう。
スピッツが結成30周年を記念して「SPITZEXPO2017」を大阪で開催しました。
スピッツが主催のイベント「ロックロックこんにちは!」とスピッツのアートワークを手がけるCentral67のコラボ展示会です。
徒歩10分ほどの美術館で開催されている「バベルの塔」展も見たかったので合わせて行ってきました。
水色の街
車を停めて会場に向かう道すがら。頭の中にはスピッツの「水色の街」が。
川を渡る 君が住む街へ
会いたくて今すぐ 跳びはねる心で
水色のあの街へ
「水色の街」
当日は雨模様。
中ノ島から二手に分かれる大川の北側に掛かる田蓑橋を渡りながら君が住む街(イベント会場)へ。
堂島リバーフォーラムを抜けると目の前にいるはずです。
見えた!PINE BROOKLYN。
アーティストに触れた時間
展示はいくつかの部屋に分かれています。実際に触れた訳ではないのですがレアな展示物を目の前にして、TVや雑誌で見るよりもアーティストに近く感じられます。
撮影禁止部屋その1
ライブステージのセットの一部(実物)、初期のレアなフライヤー、先のライブで販売された「結成30周年記念写真集 ロックンロールの微熱 ロンドンにて」の衣装の実物展示などがありました。
私はスピッツのライブにはまだ行ったことがありません。MVなどで見るイメージではボーカルの草野さんは小柄な方なのかと思ってましたら靴がデカい!!ということは身長もお高いのかもしれませんね。
特に目を惹いたのは「魔法のコトバ」の手書き歌詞です。
普通目にすることのない作り立ての言葉たち。
優しい印象の少し角の丸い文字でした。
なんとなく文字から伝わる人柄にどんどん惹かれていきます。
撮影可能部屋
この暖簾の先は写真撮影可能のお部屋です。
まずはアルバム「醒めない」の表紙を飾るモニャモニャ♡
あぁふかふかで暖かそう。私もモニャモニャに寄り添って寝たい!かなり大型です。表紙のように本当に人が寄り添ってもいいサイズです。
次はアルバム「小さな生き物」の表紙のリリエンタールグライダー。
このグライダーをMVで見たときはカッコいいグライダーだなと思いましたが、そのストーリーと重ねて本当に飛べるのかな?とヒヤヒヤしていました。結局MVでは飛んでるところは写されていないし。
でもこのサイズ飛べそうですね。木製の部分は切りっぱなしではなくツヤもあり角がないように綺麗に仕上げられていて素敵。調度品に欲しいです。
スピッツ / 小さな生き物
あ!小さい子モニャを発見!!
そして「空も飛べるはず」のアレです。
この曲は1994年発売です。それから23年も経っているのに撮影に使った小物って残されてるものなんですね。
スピッツ / 空も飛べるはず
撮影禁止部屋その2
作曲・ライブ・MVなどで使われたメンバーの楽器が展示されています。
ギブソンやらリッケンバッカーやら楽器には疎いのでどれだけレアなモノかは全くわからないのですが、アーティストがそれを手にしているという事実がこちらを興奮させます。
そしてこの部屋のメインは「ロックロックこんにちは!」の歴史と映像が流れていました。「ロックロックこんにちは!」はスピッツが主催する音楽フェスです。
過去の映像を見ていると「あ~なんでもっと早くスピッツを好きにならなかったんだろう」と後悔してしまうほど素敵なゲストがたくさん。
民生も吉井さんも出てたんだ・・・知らなかったよ。行きたかったよ。
おわりに
屋上にはカフェもあり、スピッツにまつわるメニューもあったそうですが、次の予定があるため断念しました。雨だからゆっくりできなかったかもしれません。
私はスピッツの存在もいくつかの曲も知ってはいたけど、しばらく前から急激に気になる存在になっています。
今回の展示会を見て過去のスピッツを知らなさ過ぎたことを後悔したし、どんどん好きになる気持ちが加速しています。古い曲をたくさん聞きあさっているんですが、ロックがベースと言え、草野さんの優しい声と歌詞にのればどの曲もスルスルと体に染みわたる不思議を感じています。
いいなぁ、スピッツ♡
早くライブでその歌を聞きたいです。
ARIGATO☆