四十八癖・四十八滝・四十八願・四十八手・AKB48・・・
「48」にまつわる言葉は色々ありますが、
実際に48ちょうどというものでもないようで、
数多くあることを慣用的数字の「四十八」で表したものだそうです。
・・・なんで「54」とか「39」とかじゃないんだろう。
いろはにほへと(7) ちりぬるを(5)
わかよたれそ(6) つねならむ(5)
うゐのおくやま(7) けふこえて(5)
あさきゆめみし(7) ゑひもせす(5)
いろは歌に由来しているそうです。
「いろは四十七字」として知られるが最後に「京」の字を加えて四十八字としたものも多く、現代では「ん」を加えることがある。
いろは歌 - Wikipedia
ほうほう。
小学生で「あさきゆめみし」に惹かれいろは歌を覚えました。
手習いの手本であったことは知っていましたが、こんなところでも繋がっているんですね。
京都・源氏物語ミュージアムから宇治散策~あさきゆめみし - わたしのみち
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タイトルの「無くて七癖あって四十八癖」。
四十八癖を書き連ねよと言われるとたぶんそこまで出てこないんですが、
無意識に行っている「癖」ってありますよね。七癖ならするっと出てきます。
①前髪をかき上げる
小学生の頃からの癖のせいで、左七三で分け癖がついています。
前髪を作りたくてもパッカリ分かれて不細工ゆえ現在もワンレン気味。
②運転中、右手を太腿の間に挟んでいる
高速道路などの一定速度で右左折の必要のない時によくやっています。
左手はハンドルに添えているんだけど、
右手は太腿の間に挟んでしまっています。ぬくい。
③喉仏をさわる
私に喉仏はありませんが、喉仏辺りをつまんでフニフニしてしまっています。
首を触っているんじゃありません。喉仏をフニフニです。
④舌で唇をなめる
口の端についたソースをベロンと舐めるのではありません。
チロっと舌を出して唇をなめてしまいます。
⑤舌で歯の裏をなめる
特に上の歯の裏をなめてしまう。
なめすぎて舌が痛くなる。
⑥会話の頭に「あ、」をつけてしまう
特に電話で話すときに言ってるようです。
自分で気づいたのではありません。
人に指摘されて知りました。
「言い方がいやらしい(セクシー)だからやめろと」
⑦足の親指と人差し指をスリスリさせている
靴を履いていても脱いでいても気づくとスリスリ。
足指全体でタオルを手繰り寄せるとかなら足の強化になるんでしょうが、
ただ2本の指をスリスリさせているだけ。
ロクな癖ないな・・・(-_-;)
自覚していなかったり、癖が無いように見える人でも何かしらの癖があるもので、
癖があるといわれる人ならば、もっと多くの癖があるだろうということ。
人に迷惑かける癖でなければいいですね。
ARIGATO☆