公私ともに車をよく利用します。免許を取得してから26年、もらい事故2回、車上荒らし2回、違反なしです。少ない方かなと思います。
私がまだ学生で自転車ブイブイいわせてた頃は自分が車に当てられて事故にあうことには気を付けていても、車の邪魔になっているかなんてあまり考えていなかったように思います。
自転車といえば私もひどく暑い夏にチリンチリンをいたずらされたことがあったなぁ。昔のチリンチリンはベルの上の部分がくるくる回すと取れる構造でその部分だけお持ち帰りされたことが数回。いっそのこと自転車ごとお持ち帰りされていればNewチャリが(親によって)もたらされたであろうに・・・で、チリンチリンネタといえばこれやね。
で、チリンチリンの話は置いといて。
自転車怖い問題
スマホ触りながら自転車乗んな!
片手運転かつスマホに意識が集中してるからフラフラフラフラ。自転車の横を通過するときはふわっと膨らんでくることを予測して走行しますが、車側だけの注意では避けきれないことも。
イヤフォンしてて本当に周りの音が聞こえてる!?
自転車側として後ろから車が近づいてくる音が聞こえるからこそ危険予測して走行できると思うのですが、ま~ったく聞こえてないんだろうね。自分のタイミングで走行・横断する輩がいます。なぜ目視もせず安全に渡れると思うんだろう・・・?救急車のサイレンも聞き取れないほどの爆音で聴いてるのか、近づく救急車の前を横断していく強者も。いっそのこと自転車にスマホスタンド設置して音楽流して聞いた方がいいんじゃないか? え?自分の聴いてる音楽が人に知れるのは恥ずかしい? 命なくすよりいいでしょ。
バイク怖い問題
車間すり抜け・蛇行
信号待ちなどで車間をすり抜け右へ左へ。先頭でスタンバイしたいのはわかる。でもそのすり抜けた先で直進してきたバイクとゴッツンコなんてのも目撃しました。先頭に出てレーサーのごとくシグナルが変わると同時にスピード上げてあっという間に速度超過・・・その先にはお巡りさんがいますようにと願う私です。
死角に入り込む
バイクの免許を取るときも車の死角に入り込む危険性って習うと思うんだけどな。赤信号で信号待ちの車。左折するため車は左に寄せている。ウインカーもついている。なのになぜその車の狭い隙間に入り込むんだバイク。左にはガードレールがあり、車のサイドミラーをこすらず先頭に出る余裕はないので死角部分で停車してしまうバイク。お前は追尾中の白バイか!
後から見ていると我が道を行く直進バイクと死角に気づかない左折車で事故がおこるんじゃないかとヒヤヒヤします。
基本的に教習所で習ったことは今も頭にある(つもり)
大阪という街柄だとは言いたくないが、平気で違反運転をしている車を見かけます。
一時停止しない車多い問題
信号のない交差点で止まれの標識があるにも関わらず、気持ちスピードを落とした程度で通過する車、まったくお構いなしで突っ切る車・・・なぜそこに一時停止の標識があるのか考えようよ。って考えるくらいの人なら止まってるわな。
たまに人を乗せている時に一時停止すると「このまままっすぐだよ?」などと、なぜ止まってるんだと言わんばかりの人がいます。あ~この人普段から一時停止も止まらないんだな・・・と思います。
踏切手前でクラクション・パッシング!?
踏切に進入するときも一時停止しますよね。こちらは別に急ブレーキで停止してるわけではありません。手前から速度を落としてゆっくり停止していますが、後ろから突っ込んできそうな車がいます。止まると思ってなかった=自分もその速度のまま通過するつもりだったんだろうと思います。ひどい時はクラクション鳴らされたりパッシングされたり後続車がイラついてるのが伝わります。
特に夜、電車の運行が終わってる時間でも一時停止は解除ではありません。止まりましょう。踏切を越えたその先で一時停止違反の取り締まりしてること結構ありますよ。
車両通行帯の規則わかってますか?
黄色の実線は進路変更禁止です。平気で車線変更する車がいますが立派な違反。ちなみに白の実線・破線ともに車線変更は可能です。
では黄色の線と白の線が2本ある通行帯は?白線側からの車線変更は可能、黄色線側からは車線変更禁止ですね。
まとめ
「交通規則は実直に守っていないと事故に遭う確率は格段に上がる」とよく言われます。誰に?夫にw
免許取りたての娘の助手席であーだこーだ言って、「もぅ!お父さんうるさくて運転に集中できないよ!」なんて言われるお父さんのようでした、昔は。
今は私も口うるさく言われなくなって何十年?道交法に厳しい職業についていた夫にすれば昔の私の運転は危なく感じたのでしょう。今はいびきかいて寝るくらい安心してくれてますが、それでもお互いの運転で事故は起こらないとは思ってません。
口には出さなくてもいつも脳内で「巻き込みよ~し!」「踏切よ~し!」「左右前後目視よ~し!」と車を走らせています。
自分の運転を過信することなく、安全運転で素敵な週末・春休みをお過ごしください。
ARIGATO ☆