「お盆を過ぎると海水浴はクラゲが出ちゃうから・・・」その言葉を信じてお盆以降に海水浴に行ったことはありません。なので、お盆前にお休みを取っての夏旅行です。今年の夏旅行は1泊2日。メインは海水浴のはずが見たいところが結構ありまして、とても充実した旅行となりました。2日目は前泊した奥伊根温泉 油屋から出発です。
与謝郡伊根町
奥伊根温泉 油屋
油屋さんで気持ちよく目覚め、朝風呂を堪能したのち部屋に戻って窓を開けたら海!!もちろん昨夜から海が目の前なのはわかってましたけど、朝の太陽にキラキラ光る海はとても素敵でそのまま水着に着替えて飛び出して行きたいくらいでした。
伊根湾めぐり遊覧船
伊根湾には漁師の家である「舟屋」が多く軒を連ねています。湾なので対岸からも見られるのですが、せっかくなので遊覧船に乗って楽しみます。
出航を待つ船の周りには朝食を待つカモメたち。人間が手にしたエサ(カルビーかっぱえびせん1袋100円)を目ざとく見つけては飛んできます。指先でつまんだかっぱえびせんを人間の手を突くことなく上手にくわえて飛び去って行きます。やっぱりこういうシーンではどんくさいカモメもいて・・・モタモタしてる間に他のカモメにサッと奪い去られていました(笑)一羽だけこっちおいでして分けてあげたい。
出航した船は湾をぐるっと周ります。230軒もあるという舟屋群。それぞれの家屋の1階には舟のガレージがありますが、空っぽのところが多かったです。漁に出ているのか廃業しているところもあるようで・・・。廃業した舟屋はリフォームして旅館となっているところもあります。1グループで1軒借りるスタイルで、もちろん1階の舟のガレージはそのまま。船を持ってる友達を捕まえて一度舟屋体験もしてみたい。
湾ですが海はとても澄んでいて、岸壁にもウニや小魚がいます。磯には亀の手が!綺麗な水のところにしか生息(生える?)しないという亀の手ですが、食べられるそうです。金具でゴリゴリ岩からとって手の先をムニュっと押すと身が出てくるらしい。臭いらしいので勇気のあるチャレンジャーはぜひどうぞ。
あとで知ったのですが、シーカヤックなどの体験もできるようです。対岸から見ていたあの洞窟にも入って行けるとか!やりたかったです!!
経ヶ岬
丹後半島の先端、経ヶ岬まできました。目の前に広がる海!海!!ゆるくカーブを描いていて「地球って丸いんだね」といつものセリフ。アップダウンのある小路を20分ほど歩くと灯台まで出るようですが、あっつー!速攻あきらめました。
平海水浴場
丹後半島の西側にはたくさんの海水浴場があります。私達が行ったのは平(へい)海水浴場。平日だったせいもありますが、人が少なくて周りを気にせずテント・シートを敷けますし、海に入っても波におされて他人とぶつかることもありません。駐車場とビーチはほぼフラットで移動も楽ちんです。ビーチの南側には磯もあってそちらでは多くの親子が探し物(ウニ?サザエ?)をしていました。この辺りの漁師さんはカニで生計を立てるのでウニやサザエを一般人がとってもあまり何も言わないと聞いたこともありますが、本当なんだろうか?
ビーチは遠浅ではないので波打ち際から少しで深くなります。そのせいで波打ち際の波は荒かったですね。子供たちは沖側に行きたいのに波の強さに負けて何度も押し戻されたり、砂場までゴロゴロ転がって辿り着いたり(笑)アザラシか!「耐えろ!耐えるんだ!!」と波を乗り越え沖側まで何度引っ張って行ったことか・・・かあちゃん疲れたwでも波に揺られてぷかぷか浮かんでいるとやっぱり海って気持ちいいな~。
え?いい年して水着着たのかって?もちろん着ましたよ♡ボンキュボンのビキニ姿に!ではなくラッシュ&ショーパンです(笑)後から来た若いカップルの彼女が半ケツ!ってほどのきわどいショーツのビキニを着ていまして、おっさん&おばさんは「若いっていいね~」としみじみしておりました(笑)
このサイト便利ですよ!丹後半島西側の海水浴場を網羅していて、シャワーや売店の有無や有料無料が細かく書かれています。特に女性にとって泳いだ後のケアは気になるところですよね。
海水浴の後はシャワーを浴びましたが海の水は残りやすいですよね。思わぬところに砂が残っていたりもします。ってことで、近くの宇川温泉よし野の里へ。日帰り温泉でさっぱりした後帰途につきます。
八丁浜
丹後の海はとってもいい環境だったのでまた来たいと思いまして、平海水浴場から海岸沿いに走って竹野・琴引浜・八丁浜と海水浴場を視察。琴引浜は鳴き砂で有名ですが、駐車場から結構降りて行かなければいけないようで泳いだ後はキツいかもしれません。若い方は平気、平気!
最後に立ち寄った八丁浜には波待ちのサーファーがチラホラ。夕日に向かって漂っているその姿もいいなぁ。波乗りしないのでいい波なのかどうかわかりませんが、颯爽と波に乗っている姿を見るとチャレンジしてみたくなります。
夕日が山の向こうに沈むのを見届けて、一路大阪へ。
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この八丁辺りから国道を進むと宮津に出るのですが、京都縦貫自動車道の入口から宮津の街中へは逆方向となり、高速道路に乗ってしまうとSAまではかなり距離があります。要は夕方に丹後半島西側を出発すると夕食場所がありません!縦貫道唯一の食事ができるSAは19時半までなのでご注意ください。
我が家はリサーチ不足で夕食が適当な時間にとれなくなってしまい、仕方なく途中下車して洛西で遅めの夕食をとりました。そんなことで最後はすったもんだとなりましたが無事帰宅。家族そろって楽しい旅行が出来ました。プールより海水浴の方がなぜか疲れるのですが、やはりプールにはない楽しさがあって「あ~盆前にもう一度行きたかったね!」と声をそろえました。絶対来年は早い時期から行こうっと!お疲れっ!
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