わたしのみち

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子供の小遣い

昨日は小学校の運動会でした。数日前の天気予報では雨…。

順延かと心配しましたが、しっかり晴れてくれました。

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とっても素敵な校長先生が異動で他校に行ってしまったせいでしょうか?

彼はとてつもないパワーを持った雨男でした(* ̄m ̄)

うちはいわゆるマンモス校で全校生徒1000人越えております。

近年校舎の建増しで校庭は狭くなる一方・・・

トラックの周りは生徒席と競技学年の保護者の撮影場所が確保されてるのみで、

昔懐かし、座って全学年の競技に盛り上がるなんて到底無理なのです。

お弁当を食べる場所取りは前日深夜からの行列による近所迷惑を避けるため、

事前に子供がクジをひいて番号が振りあてられ、

その順に入場する仕組みになったので、ある意味負担は軽減したものの、

やっぱり準備と天気の兼ね合いはと~っても気になります。

   

 

っと!今日のテーマは「子供の小遣い」だった💦

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お小遣いの渡し方、金額は年齢や家庭によって様々ですね。

渡し方

  1. 月額で渡し全て小遣い以外の金銭は渡さない
  2. 月額で渡して、必要に応じて追加で渡す
  3. 月額では渡さず、必要に応じて渡す

 

1.の場合は高額な小遣いを渡しておき、文具や本なども小遣いでまかないます。

2.の場合は自由に使える金額を定額渡し、文具・本などはその都度渡します。

3.の場合は全て都度渡しで、友達と遊ぶのにおやつを買うのも貰って出ます。

 

我が家の場合は2のパターンです。

多く持たせるのは躊躇するけど、

金銭感覚と管理能力をしっかり身につけて欲しいから定額を小遣いで渡し、

学用品・文具・クラブ活動費・本などはその都度渡します。

多く渡しておくことでの管理はまだ難しいだろうと思うからです。

 

 

金額

小学生の小遣い平均額

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子どものくらしとお金に関する調査(第2回)平成22年度[1] : 知るぽると

小学生低学年の平均値が中学年より高いところが気になりますが、

中央値を見ると納得できる金額だなと思います。

我が家の小学4年生は平均値に近い800円が小遣いです。

文具や本はその都度親と一緒に買いに行くパターンです。

上記の表からも小学生のうちはあくまでも本人の小遣いのみという渡し方だなという

金額で納まっている様子です。

 

中高生の小遣い平均額

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子どものくらしとお金に関する調査(第2回)平成22年度[1] : 知るぽると

中高生になると都度渡しをしない家庭が増えるのか、金額もかなりアップします。

我が家の中学2年生には中央値の2000円を渡していますが、

文具やクラブ活動費は別に渡します。

5000円以上もらっている子もあるようで、

そのあたりになるとまとめて渡しているのかなと予想できますね。

今回初めてこの調査を知って、

我が家の渡しているお小遣いが気になりつつも 親の感覚であげていましたが、

平均値・中央値から大きく外れていなかったことに安堵したりします。

 

子供が多くのお金を財布に入れていると、心配は増えます。

バランスが読めず偏って使ってしまう使いすぎや、

不要な買い物によって物を大切にしなかったり、片付け下手にもなる可能性も。

また、この子は多くお金を持ってると周りに知られるとこによる危惧もありますね。

カツアゲ・タカリ…いつの間にかいじめに発展する可能性も考えます。

少額から月間通してバランスよく使う感覚を身に付けて欲しいなと思ってます。

また、小遣いは渡したからといって任せっぱなしではなく、

週1回や長くても月1回はチェックする必要がありますね。

小遣い帳をつけさせてチェック時に帳面と財布の中身が合っているか、

使用の科目に問題はないかを見るのは重要かと思います。

 

小遣いを渡す理由

子供が年を重ねると親の買い物についてくる機会も減り、

おやつを買ってもらう機会もすくなくなります。

友達と遊ぶとみんなで買ってみんなで分けるという行動が増えてくるため、

おやつを持っていくよりみんなで選びたいようです。

お手伝いをしたらお小遣い(お駄賃)を渡すという方法もありますが、

労働の対価としての意味も持たせられますが、

お小遣いが欲しいという気持ちだけでお手伝いをするのもなんだか・・・

我が家では小遣いは小遣いで渡し、対価がなくても手伝いをさせるスタンスです。

 

月末に残ったお小遣いは貯金箱へ。

我が家ではゲームソフトはお小遣いを貯めて買うように言ってます。

お年玉の一部と合わせて貯金箱にいれてますが、

年に1~2度貯金箱を開ける儀式はゲーム購入時期となります。

先日からはてな(ブログ・ブックマークともに)の人気エントリーでは、

クレジットカードの賛否についてよく目にしたのですが、

大人になったとき、クレジットカード・ローンなど便利な買い方もありますが、

まずは、お金を貯めて買うということをしっかり身に付けて欲しいと思います。

 

 

我が家のお小遣い事情について書いてみました。

うちはこうだよ~などお話いただけると知恵が身について助かります♡

 

 

 

ARIGATO☆