夏休みといえば地域によって差がありますよね。
北海道など寒冷地では1週間ほど前倒しになってるらしいですね。
私の住む地域では公立小中学校は今年から夏休みの終わりが１週間早くなります。
実質休みが短くなるので喜ぶのは親ばかり？
でもまぁ昨年やっと小中の各教室にエアコンが付いたので、
「暑くて授業に集中できない」と言い訳は出来なくなりました。
さて、夏休みの宿題の最大の壁って読書感想文じゃなかった？
本は当然読むんだけど、下書きはあらすじとあとがきのいいとこどりなんじゃ？？？
って程度になっちゃって、何度も校正し直して、原稿用紙が埋まるように書き加え、
それなのにぜ～んぜん納得できない仕上がりで、
とりあえず提出できればいいや！！！ってあきらめで夏休みを終える。
それが私のパターンでした。
回覧図書
私の頃のお話ですが、読書感想文は「課題図書」でした。
あれ？当時も自由図書を選択できるんだったかなぁ～？忘れちゃったよ。
各クラスに課題図書が1冊与えられて、自分が読み終わったら次の人に回すのよね。
回覧板形式でした。
長い夏休みで毎日遊ぶ子もいれば、ずっと顔を合わせない子もいて、
回覧図書を持って行くときに久々に元気な姿を見たりして。
回覧順の名簿で自分の次が当時好きな子だった時はドキドキして行ったなぁ♡
昔は連絡簿があってクラスメイトの住所や電話番号も年度初めに配られてた。
だから自宅を知らない友達も電話で確認できたし、本を回せないことはなかった。
でも今は個人情報保護って言って連絡簿なんて配布されないし、夏休みの回覧図書な
んてありません。
読書感想文の本は自分で買うか、図書館で自由図書として本を借りるか。
図書館で課題図書の予約して順番待ちしてたら夏休みが終わっちゃうもんね！
夏休みの子供たちの交流のためにも回覧図書、復活しないかな？
・・・って書いてて思った。
クラスに1冊づつじゃ、一人2日としてもクラスメイト40名で夏休み中に回覧終わらな
いじゃないの！複数冊あったのかな？覚えてないなぁ。
皆さんの学校はどうでしたか？
課題図書は難しい
課題図書って難しくないですか？
学年を区切って指定されているんだけど、必ずしも興味のあるものではないから、
読んでいてのめり込めないんですよね。なので頭に残らない。
興味のある作品ならその後の感想文もスラスラ書けた記憶があります。
だからこそ自由図書では興味を持ったものを選べるので、いいじゃないかと感じてま
すけど、それでもなかなか書き進めない小3の夏（次男）が去年でした。
作文力の問題も関係しますよね。自分の考えや思いを文章にするのは難しい。
こうやってブログを書いてても感じます。何度も下書きをして修正して長短の調節を
して。
親子揃って作文力の本でも読もうかしら？
余談ですが
私は連絡簿欲しい派です。
顔も知らない保護者さんはいるけど、子供のクラスメイトの親に連絡簿の情報を悪用
されると思ってないです。
子供が高学年になるほど親同士の交流って少なくなってくると思います。
でも連絡取らなきゃいけないことはぽつぽつあって・・・
例えば子供たちが遊んでる時とはいえケガをさせてしまったり。
親として謝罪しなきゃいけなかったり、場合によってはお宅まで伺わなきゃってこと
もあります。でも校区が大きいと家はもちろん電話番号なんて知らなくて、でも学校
では教えてくれなくて、困ることがあります。
直接謝罪がないことで余計に嫌な思いを募らせちゃうこともありますよね。
謝罪意思を先生に伝えて連絡先を教えていいか聞いてもらってから、
教えてくれたら謝れるって手筈です。ややこしいというか、面倒?
〇〇くんと遊んでいたはずだけど帰ってこない時なども、もう別れているか所在を確
認するのは確実に一緒にいた子からだけど、連絡先がわからないと後手後手に。
小学校って括りの中ではすこ～し緩和してもらえたらなと思います。
さぁ、夏休みまで1か月を切りました。
今年こそ計画的に宿題を進められるよう頑張っていただきましょう(^^♪
遊びの計画もそろそろ決まりつつあります。
（子供たちにとって）楽しい夏休みは目の前です♡
ARIGATO☆
